2010年(平成22年)度の法友倶楽部幹事長を仰せつかりました大川です。
今年度、当法友倶楽部は創立80周年を迎えることになりますが、この節目の年に幹事長に就任することとなり、改めてその責任の重さを痛感しております。
法友倶楽部として、是非80周年記念行事を成功させ、過去を振り返りつつ、未来に思いを馳せるようなものにしたいと思っております
また、司法界に目を転じましても、司法改革の推移や弁護士増員問題など難問揃いです。日弁連は選挙で宇都宮健児先生が新会長に選ばれましたが、その舵取りは市民からも注目されているところです。
昨年から始まった裁判員裁判もこれから本格化します。労働審判は幸い利用者には好評ですが、大量の紛争への対応は課題です。取調の可視化や代用監獄の撤廃など刑事司法における課題も今なお残っています。
人権の担い手としての弁護士・弁護士会に対する市民からの期待はまだまだ大きいものと私は思いますが、他方、大量増員による厳しい業務環境を迎えて、その期待に応える弁護士の体制をどのように維持していくかは重要な問題です。
法友倶楽部は2010年度大阪弁護士会執行部に池内清一郎副会長を送り出しました。法友倶楽部としては、司法界の重要課題を乗り越えるために全面的に池内副会長をバックアップして支えたいと思っています。
そしてこの難局を立ち向かえるように頑張りますので、どうぞ一年間宜しくお願い申し上げます。